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借金・多重債務でお困りの方へ

債務整理とは、多種多様な理由によって借金をしてしまい、その返還が困難となった場合に、それぞれの依頼者にとって最適な形で解決して行く方法の総称です。
どんな借金の問題があろうとも、ご自身と専門家の二人三脚で臨めば、必ず解決する道は見つかります。
お一人で悩まれるのではなく、解決へ向けての第一歩として、まずはお気軽にご相談ください!
じっくり時間を気にせずお話をお聞きしますのでどのように進めていけばよいか、一緒に考え実行していきましょう!!
※山田司法書士・土地家屋調査士事務所では、初回のご相談は無料で対応させていただきます。
※法テラス契約司法書士です。
一定の条件(収入条件等)を満たしている場合、民事法律扶助制度を利用することによって
司法書士報酬や実費費用の立て替えなどが可能です。お気軽にご相談ください。
債務整理の方法

それぞれにメリット・デメリットがあり、どの方法を選択するのが最適かを慎重に判断する必要があります。
但し、内容によっては非常に判断が難しいケースもあるので、出来る限り早期に、専門家である司法書士にご相談されることをお勧めします。
任意整理のメリットとデメリット

- 裁判所を通さないため、債務者の精神的負担が比較的軽い
- 任意整理依頼をすることによって、直ちに請求がストップする
- 今後、支払うべき利息がカットされる
- 第三者に知られると言った心配は必要ない
- 自己破産のような資格制限がない
- 過払金が発生していた場合は同時に回収することが可能

- 5~7年の期間は信用情報機関に事故情報が記録される(俗にいうブラックリストそのものは実際にはありません)
- 稀に和解が難しく成立しないことがある
民事再生のメリットとデメリット

- 住宅ローンの残債があっても、マイホームを手放さなくて済む
- 保険や自動車などの財産も処分しなくて済む
- 負債が原則5分の1の金額、または最低返済額は100万円までカットされる
- 自己破産のような資格制限はない
- 申立後は直ちに請求がストップする
- 過払金が発生していた場合は同時に回収することが可能

- 5~7年の期間は信用情報機関に事故情報が記録される(俗にいうブラックリストそのものは実際にはありません)
- 稀に和解が難しく成立しないことがある
- 官報に掲載されてしまう
- 手続きが複雑なため、時間と労力が必要
- 任意整理のように一部の債権者を除外することは不可能
自己破産のメリットとデメリット

- 借金の支払義務が無くなる(借金帳消しになる) ※但し、不法行為債権(交通事故の賠償金など)や租税債権は除外
- 客観的判断で返済不能な経済状態であれば誰でも利用可能
- 申立後はすぐに債権者からの請求がストップする(専門家に依頼していればその時点で請求は止まる)

- 5~7年の期間は信用情報機関に事故情報が記録される(俗にいうブラックリストそのものは実際にはありません)
- 一定の価値がある財産は全て処分しないといけない
- 申し立て期間中は一定の資格制限がある (生保外交員・警備員・士業等)
- 個人的な理由が原因の場合は、免責されないケースもある
- 市町村の破産者名簿と官報に掲載されてしまう
過払い金返還請求

過払い金とは、消費者金融等の貸金業者に払いすぎた利息のことを言います。
貸金業者と少なくとも約5~7年以上に渡ってグレーゾーン金利での取引がある場合、利息を払いすぎているケースがありますが、この払い過ぎた利息分は取り戻すことが出来ます。
この手続きは、専門家である司法書士に依頼することで、あなたに代わって交渉あるいは裁判にて過払い金の返還請求をします。
すでに完済して現在は取引していないケースでも過払い金の返還請求は可能ですが、請求出来る期間には制限があり、完済した後から10年の時効が定められていますので、出来るだけ早期に解決しておきましょう。
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